ギックリ腰をする理由は、腰の筋肉が固まってしまっていて伸びないから痛めます。
この筋肉は腰の深部にあり脊柱を支えています。
そのため施術は、腰の固まっている深部の筋肉を特定しアクティベータ器による振動刺激で、瞬時に改善します。
注意する点として、ギックリ腰の強度により症状改善に違いが出ます。
【改善に時間のかかるケース】
激しい動作でギックリの度合いが強いと、深部の筋肉の損傷が激しく、回復に時間のかかる場合があります。
【短期改善のケース】
ギックリの度合いが小さければ、1回の施術で改善します。検査すれば分かりますのでご相談ください。
【原因特定】
もっとも大切なのはなぜ?固まったのかという「原因」です。
そこにはメンタルや身体の反射が関わりますので、原因を知りたい方や再発防止を望む方にはPCRT施術も行なっております。
固まった腰椎により柔軟性がない
固まっている自分に気づかない
ライによる影響
ギックリ腰の要因は、固まってしまった腰椎にあります。
腰椎のL3からL5そしてS1までの腰椎から仙骨部分が固まった状態になりますと、伸びなくなります。
この伸びない状態でクシャミをすると、腹圧で風船のように膨らんだお腹に対応できず腰の筋肉が切れてしまうことをギックリ腰と言うのです。
一度固まってしまうと、自力ではなかなか緩めることは出来ません。カイロプラクティック用語で言いますとサブラクセーションといいます。
このサブラクセーションの解除には、以前のカイロプラクティックではボキボキする施術をするのですが、ゴルファーズクリニックではアクティベータ施術でパチパチと器具で刺激をします。
この刺激は全く痛くありません。
そして、施術回数はギックリ腰の度合いによりますが、軽いものでしたら1回~3回の施術を1週間以内に行うとかなりの改善となります。
しかし、激しくギックリ腰を起こしますと、腰の筋肉の損傷が激しく元に戻すには筋肉の修復が必要な場合がありますので2週間ほどかかります。
とにかく、痛みめたらすぐに施術することをおすすめします。また、そうならないように予防することが一番いい方法です。
身体を動かして固まっている自分を確認することはとても重要なことです。
首や肩が動くのか、背骨や股関節が動くかを確かめるためにも自分の身体に目を向けるのはおすすめです。
【チェック方法】
目を閉じて両手を水平にし地面と平行にします
肘を90度にして地面と直角にします
目を開いてご自身の両腕が地面と平行になっているか、前腕が地面と垂直で90度になっているか
どうでしたか?もしズレがあったら、ご自身のコントロールができない状態です。
このような状態で理想のスイングは難しいかも知れません。
ご自身の行いたい動きを客観的にみて、できるようにすることが身体には大切です。
この方法と同様に腰の前後左右の動きをチェックし、同時に深呼吸をしてください。
右に身体を倒して深呼吸して腰の痛みや硬さを感じたらギックリ腰予備軍になります。
突発的な動きやクシャミには気を付けてください。早めにゴルファーズクリニックに来てください。
アクティベータ施術ですぐに問題解決です。
腰の固まりがない状態でも、ライによって固まることがあります。
例えば、ぬかるんだライでショットをする場合、下半身をあるレベルで固定してショットするのですが、足場が悪いためスイング中にバランスをたもとうと固まってしまうのです。
または、寒い雨の日にプレーしていて身体は自分を守るために固めるケースもあります。
さらに、同伴プレーヤーとの勝ち負けの意識が腰を固める場合もあります。
腰や脊柱と言うのは、人の無意識に動くものですので、身体を守ろうと固まってしまう誤作動を引き起こすこともあります。
大切なのは、いつもご自身の身体を観察し固まった状態になったら解除するのをおすすめします。
ゴルファーズクリニックでは固まった腰を緩めることを得意としています。
慢性疾患に対応したゴルファーズクリニックです。
電話番号
03-3350-9133